Q1 教材は決まっているのですか。 A1 個人レッスンですので、お子様に最も合った教材を選ばせていただいております。
(多くの場合、ご入会前の“お試しレッスン”の際に、講師がお子様に合った教材を判断し、選択するようにしています。)
もちろん、ご希望の教材がおありの場合は、ご遠慮なくお申し出ください。Q2 教材は“バイエル”から始めるのですか。 A2 “バイエル”は歴史が古く、有名な教本ですが、現在ではバイエルの他にも様々な良い教材が出版されておりますので、お子様に一番合った教材を選択するようにしております。 Q3 ピアノの他に、ソルフェージュやリトミックなども教えてもらえるのでしょうか。 A3 お子様の様子を見ながら、必要に応じてソルフェージュやリトミックなども取り入れたレッスンを行っております。 Q4 30分間集中してピアノの前に座っていられるかどうか心配なのですが。 A4 最初はタンバリンやカスタネットを使ったリズム打ちやシールや色鉛筆を使ったドリルをしたり、あるいは歌を歌ったりして、お子様が音楽に興味を持つように導いてあげます。
この間に少しずつピアノを弾く時間を増やして行き、そのうちにピアノに長い時間向かっていることにも慣れて行きますので、ご安心ください。Q5 レッスン中は、親もお教室に入っていなければいけないのでしょうか。
A5 ご自由です。
ただし、お子様によっては、お母様がいっしょだと甘えてしまう場合や、逆にお母様がいないと不安になってしまう場合などがあります。
ご心配でしたら、初めのうちはお母様もいっしょに教室にお入りいただき、 その後は、お子様の様子を見ながらお決めいただいてはいかがでしょうか。
なお、“3才児導入レッスン”の場合は、保護者の方のご同伴をお願いいたしております。Q6 人見知りが激しい子なのですが、大丈夫でしょうか。 A6 お子様が「一人で大丈夫」と言われるようになるまで、お母様もいっしょに教室に入られてはいかがでしょうか。 Q7 下の子がいるのですが、レッスン中、いっしょにお教室に入っても構いませんか。 A7 構いません。 Q8 今までグループレッスンを受けてきましたが、急に個人レッスンに変わっても、子供は対応できるでしょうか。 A8 講師はそれぞれのお子様に最も適した方法でレッスンを行いますので、まったく心配ありません。
それどころか、個人レッスンはグループレッスンでは発揮できなかったお子様の個性などを十分に引き出すことができます。Q9 上の子が弾いているのを聞いて、(楽譜を見ないで)勝手に弾いています。
楽譜が読めていないと思うのですが、大丈夫でしょうか。A9 上のお子様が使ったことのない楽譜(異なる教材)を使って、少しずつ、楽譜を読む練習をすると良いと思います。
また、シールや色鉛筆などを使って、楽しく楽譜の読み方を覚えられる教材もあります。Q10 うちの子は“音痴”のような気がするのですが、ピアノを習えば直りますか。
A10 基本的に、“音痴”とは存在しないと言われています。必ずとは言えませんが、多くの場合、ピアノという楽器に慣れることにより、音の違いなどは区別できるようになります。また、リズム感も養われて行きます。
生徒さんのお母様からよくあるご質問
Q1 家であまり練習をしないのですが。 A1 一般に小さいお子さまの場合、自分から進んで練習をするということはめったにありません。そこで、お母さまが時間を決めて、毎日10〜15分程度でも練習をする習慣をつけてあげてください。
ところで、レッスンをある程度続けていますと、一時的に練習に熱が入らなくなることがあります。これはいわゆるスランプですが、こうした時期を乗り越えれば、お子さまの練習意欲はまた元に戻ります。
スランプ期には、お子さまの興味をできるだけ引き付けるような指導が欠かせませんが、加えて、教材をお子さまの好きな曲や興味のある曲などに変えてあげると、練習意欲が目に見えて高まることがあります。Q2 勉強が忙しくて十分に練習ができないのですが。 A2 ピアノの技能を上達させる上で最も重要なことは”継続”です。短時間でも長い間練習を続けることによって、知らず知らずの間に実力が身について行きます。
ところが受験などで勉強が忙しくなってくると、”練習ができないのでやめさせたい”などとおっしゃるお母さまがときどきいらっしゃいます。しかしいったんやめてしまうと、演奏力は著しく低下し、今までの努力が無駄になってしまいます。
そこで太田ピアノ教室では、受験などの忙しい時期でも、勉強の負担にならない範囲でレッスンを続けられるように、受験期のお子さまに対しては宿題を控え、また教材も勉強の合間の気分転換になるような曲を選ぶように配慮しています。
受験などの忙しい時期には、ご自宅での練習はなさらないでも結構です。レッスンの時間に練習をするだけでも、長い間の積み重ねで演奏力は着実に身についてゆきますので、週1回30分のレッスンだけは、できるだけ続けさせてあげてください。Q3 兄弟(姉妹)で上達度に差があるのですが。 A3 ご兄弟(姉妹)でレッスンを受けている場合、”どちらが早く上達するか”ということよりも、むしろ”どちらが長くレッスンを続けられるか”ということのほうが、長い目で見ると大きな意味を持ちます。
しかしご兄弟(姉妹)で年の差が小さく、競争意識が強い場合などには、上達の遅いお子さまが、レッスン意欲を失ってしまうことがときどきあります。
こういったときには、ご兄弟(姉妹)がお互いの上達度を比較できないように、どちらか一方の教材を変えてみたり、また場合によっては、ご兄弟(姉妹)で講師を違えてみるのも良いでしょう。Q4 レッスンが面白くないようなのですが(先生と馬が合わないようなのですが)。 A4 太田ピアノ教室では定期的に講師会を開き、生徒さんの指導方法について意見の交換や研修を行なっています。
しかし万一、担当の講師の指導がお子さまに不向きな場合は、ご遠慮なくお申し出下さい。指導方法を再検討いたします。しかし、それでもお子さまの様子に変化が見られないときは、思い切って他の講師に変わってみるのも一方です。
”先生を変わるのはちょっと…”とおっしゃるお母さまがときどきいらっしゃいますが、そのようなお気遣いは無用です。実際、講師を変えてみたら、やる気が出て、一生懸命練習をするようになったというお子さまも、何人もいらっしゃいます。
要するに大切なことは、”どうすれば、お子さまの能力を十分に伸ばしてあげられるか”ということなのです。Q5 発表会は上手になってから出したいのですが。 A5 発表会は一定期間の練習の成果を披露する場であって、演奏力を競う場ではありません。
一方、お子さまは発表会に参加しますと、目標に向かって一生懸命練習をしますので、演奏力が短期間に大きく向上します。
また、多くの方々の前で演奏することによって、自信がつき、ここ一番という大事なときに、あがらず、冷静な行動がとれるようになります。
このように発表会への参加には、音楽教育面だけにとどまらず、様々な教育的側面からも効果がありますので、積極的に毎年、参加されることをお勧めいたします(ただし、原則として自由参加ですので、強制はいたしません)。Q6 住まいの事情で、楽器の購入が難しいのですが(楽器は、少し上手になってから買い与えたいのですが)。 A6 太田ピアノ教室では、生徒さんの練習に役立てていただく ため、練習専用の電子ピアノ(ヤマハクラビノーバ)3台を設置しています(無料練習室があります)。
ご利用は無料で、利用曜日、時間、回数とも、原則として自由(ただし、日曜及び教室が開講していない時間帯は除く)ですので、積極的にご活用下さい。
※無料練習室のご利用は、太田ピアノ教室の生徒さんに限ります。
メール
TEL 03-3428-9566
お電話による、お問い合わせ、資料請求等の受付は、
午後9時までとさせていただいております。